春は肝臓の季節

今日は、煌々とブルームーンと呼ばれる満月が夜桜の間から輝いていてます。。
てんびん座の満月なんだそうです。

なんだか、今日はとってもむかっとするような感情が訳も分からず、湧き上がってきていました。
春の満月だからかな。。なにがしかのリリース中って事で、月に向かって吠えるんじゃなくて、月に向かってシックスサウンズヒーリングをしている私です。
特に肝臓の音は念入りに。。なぜかというと、、

春は五行説では、木に属し、自然界のすべてのものが伸びやかに成長し新陳代謝が活発になる季節。冬に溜まった老廃物を発散しようと身体は動いていきます。。
この木に関わりのある臓器は肝臓。

自律神経や新陳代謝、気の流れをコントロールして、気持ちを落ち着け内臓の働きをスムーズにするだけでなく、血の量のコントロールもしています。
ところが、ストレスや眼精疲労などがたまると、この肝臓の働きが低下して、消化器官の不調や疲労感、憂鬱やイライラが募ります。
またストレスで呼吸が浅くなり、お腹が冷たかったり、硬くなっていることに気づかないでいるとどんどん気が上昇する季節なので、頭にばかり気が上がり、足元は冷えているのに頭は冷えのぼせのようにぼーっとしてしまいます。
そんな時は、チネイザン、氣内臓法がとてもよく、、冷たく硬くなったお腹を緩めていくと、、呼吸が入り、お腹が温かくなり、気が巡る。
気を巡らせ、お腹を柔らかくし、血を巡らせ、感情を安定し、いらない感情や老廃物を身体から出して、肝臓の働きを促す。

そうすると、ふと気がつけば、人生が楽しい方向に向かっているのに気づくでしょう。
時々、チネイザンの施術の後、まわりの状況が変わった!なんだかうまく廻りはじめました!と報告をしてくださることがあります。。でもね、、偶然ではないのです。。
お腹が温かくて、柔らかいと本当に気が流れ、それは自分の身体だけではなく自分をとりまく世界もまた流れ始めます。
木の季節、若葉が成長するように、花が咲き誇るように、大切な わ た し も咲きほこっていきましょう。。