インド インド ㉕

やっと、アグラについた。。。

駐車場に車を停めて、出てくると、もうすごい勢いで物売りの少年たちが取り囲む。。

そんなとき、やっとこの相方の親友ラビ、、寝るとき以外はずーっと一緒に行動している彼が仕事柄いろんなことが詳しいらしく、、取り巻く少年たちをうまくかわしガイドのライセンスを首からかけてるスタッフを探し、さっとカートを呼び、ゲートまで難なくスムーズに行けた。。

さらには、ゲートでも並ばずにチケットが買え、そして外国人通路から全員、ガイドと一緒に進んでレッドゲートまで、、長蛇のインド人の列を横目に進み、、さらには私っていう外国人が一人いるだけで、、ぐるぐる順路の通路を通ることなく、タージマハールの建物内に入ることができるんだけれど、そんなとき、ガイドよりもさらにこのラビがテキパキと采配をふるう。。。
すごい!5人で来たかいがあった。。!




















そして、ガイドが英語で説明しようか?と言ってくれているのに、、いやヒンディ語で、、てことで相方が私にトランスレートするからってことで、ガイドの説明が始まったにもかかわらず、、、たいして歴史的建築物の七不思議や歴史的ストーリーなど、興味のない相方。。。。

ぜんぜん通訳してくれない、、。。

そして、いちばんそんなことに興味があった私に、ガイドのオジサンは、、熱く熱くヒンディ語で語ってくれるんだけれど、、早口すぎるのとほとんどヒンディ語のわからない私。。。。

なんとなくわかっているだけでも私ってすごい!って思ったりして、。。。笑w

そして、この美しく緻密に計算しつくして作られたタージマハールのゲートをでたら、、やっぱりすごい勢いで物売りの少年たちがやってくる。。なかには5歳くらいの小さな男の子までいたりする。。

すると先ほどのガイドがあなたにはここをみてほしい。。と連れて行かれたのは、、ミュージアムと書かれた石細工やジュエリー、サリーなどを置いているお店。。。

妹のダルシャンと私は、見るだけだから、、、と中に入る。。
それは、それはすてきなものばかり。。ここは、外国人用のお土産物屋さんなんだろうか。。。

すてきだなあーーちょっと、たしかに外国人観光客相手でお値段ははるが、見やすいし、きれいし、魅力的なものばかり、、ダルシャンがスリーラ、、すてきなサリーもあるわ!なんて話していたら、、ここは高いしぼったくるからダメだよ!!とラビと弟が飛んできた。。。

ああ、、すてきな大理石細工の小箱。。。お土産に欲しいなあ~と思ったが、、、結局、、買い物はできなかった。。。

買い物したいときは女子だけがいいかも、、、ていうのは万国共通かもしれない。。。・・

そしてまた、、、弟の運転で、、ほぼどこにも寄らず、、しかし道をまた間違えながら、、もう夜でもやっぱりクラクションはうるさく、、、3時間かけて帰って行くのだった。。。